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2016/09/21

採卵の見切りについて

メダカの産卵期も屋外常温では、そろそろ終わりそうな気配がしています。
日照時間的には9月いっぱいまでは可能ですが、ここのところの悪天候で伸び悩んでいる状況です。
どうしても採卵したい場合には補助光を設置するなどして足りない日照をカバーすれば、産卵はもう少し続くでしょう。

例えば、シーズンを大きな1つの流れとしてみた場合
春に親が産卵を開始して採卵が開始される
夏場に採卵および春に孵化した幼魚の育成
早ければ夏場に世代交代をして更に採卵する
秋には夏場に孵化した幼魚を育成する
秋に越冬準備をする

という感じになります。
飼育できるスペースと飼育容器が無限にある場合は産卵が終わるまで採卵するのも良いかもしれません。
しかし、なかなかそうもいかないのが現実でしょう。
ということは、どこかで冬を見越した「見切り」をつけなければいけません。
これは、何度か失敗した経験がないと難しいかもしれませんが、理論的にでもわかっているのとわかっていないのでは大きく違います。

最低限度「見切り」をつけるために以下のことを考えておくと良いです。
・越冬(餌を食べなくなる頃)までに、どの程度の大きさまで成長させるのか?
・残したい(残せる)個体数はどの程度か?
自分が持っている環境が、どのくらいの時期に本格的な冬に入るのかを把握しておくことも必要です。
例えば、関東から西であるケースですが、屋根付きで住宅の外壁沿いでなおかつ日当たりが良い場所などは、通年餌を食べることも珍しくなく、越冬を意識する必要がない場合もあります。
逆に関東以北で吹きさらしの広い土地に飼育環境をお持ちの場合は11月中旬には餌を食べず冬の様相となり、越冬期間が長くなることもあります。
そういったことを頭に思い描きながら、越冬までに今いる稚魚が越冬可能なサイズまで育つのかどうか、採卵をして成果があがるのか。などを考慮して採卵の見切りをつけることも大切でしょう。
ちなみに越冬できるサイズは1㎝以上の個体などと一般的にはいわれています。
当然、例外もありますので参考程度に頭の片隅に置いておくと良いでしょう。

どうしても、採卵しておきたいけど、まだ卵が取れていない。などの事情がある場合は室内加温飼育での繁殖も視野に入れておくと思った通りに採卵が可能です。
しかし、室内加温飼育での繁殖には弊害もありますので注意が必要です。(そのことについては後日別の記事にてお話しします)

理路整然としませんでしたが、上記のことをかいつまみながら、残りの飼育繁殖および育成を楽しんでいただければと思います。

最後にメダカの画像でも。
IMG_2652.jpg
「篤姫」の系統から生まれている朱赤透明鱗ヒカリ体型です。
「紅」の延長線上にあるメダカですが、私がイメージする紅よりもソフトなイメージですね。
人気もありますし、作りも丁寧に育てる人ほど良い個体を持っているという印象が強いメダカです。

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