2018/02/08

全身体内光の可能性

一般的に全身体内光というと、こんな感じですよね。

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体外光が出てない上級個体でのセット組みが一般的には理想とされています。

メスは体外光が出やすいので、ビシッと揃ったものには相応の価値があると考えています。

全身体内光 オス2匹 メス2匹 合計4匹セット②

こういったセットがいつでも組めれば問題ないのですが、なかなか揃わないもので、出入りが比較的に少ないこの時期ならではの在庫かもしれませんね。

この芸は「百式」の名でも有名なんですが、今っていくらくらいでみんな売ってるのかな?って調べてみたんですが、

脱力。。。

百式も全身体内光も売ってるところが何件かしかない(;´Д`)

消えちゃわなければ良いんだけど。

まあ、発展した形を追ってると思うので、スタンダードな型はしっかりと残していきたいと思います。

発展した形は当店でも作っています。

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体外光ありって感じの上見ですが、

横も光っています。

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これを追って4シーズン目になりました。

メダカ百華っていう本があって、それのvol3で紹介されてる画像のが最初の分離から拾った親なんですが、



その頃のに比べて程度は良くなったか?数は増えたか?

数は増えたと思います。

その当時の親個体レベルのを今は販売品にできているので発展は確実にしているんだと思います。

全身体内光 横光り ジュエル オス2匹 メス2匹 合計4匹セット

横も光ってるのって美しいというか凄みがあります。

透明鱗幹之から派生している芸っていうのが良く分かります。

おそらく透明鱗の遺伝が出現しつつ、透明鱗になりすぎてないところがこの芸なのでしょうね。

ヒレ全体が真っ赤という朱赤透明鱗を展示会や品評会で目にしますが、

それを幹之の光が覆うといった感覚なのではないかと思います。

きっかけは体内光だったのに全身体内光ならぬ「全身体外光」がすぐ目の前にきているといった感覚、

とてもたまらないです。

そんな痺れるようなメダカを作ろうという方、現品限りですのでチャレンジしてみて欲しいと思います。

ここまでくれば、あとはヒレ長化させようって感じになり、

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やっと、ヒレ長が全身体内光になったな。という感じです。

それは横見を見ればそう感じますね。

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まだまだ、ジュエルのように全身体内光としての資質が極めて高いものと比べると、

やっと全身体内光になった。

というのが理解できると思います。

松井ヒレ長 全身体内光 オス2匹 メス2匹 合計4匹セット②

松井ヒレ長も初期パンダのものを交配相手に使ったので、

出来上がりが遅くなっているのかもしれませんね。

ジュエルとコンプリートして交配してみるとエライのができるんじゃないかなって思います。

それはジュエルの完成度が高くなった今年に当店でやろうと思っている交配ですが、

全身体内光は美しい!と思えて、

プロブリーダーと同じレベルで交配をしてみたい!

というスーパーマニアな方がいれば、

ぜひぜひ、チャレンジしてほしいところです。

人気がないのか、作りづらいのか、それとも途中で飽きてしまうのか、

ヒレ長の全身体内光っていうのがネットでは見当たりません。

「全身体内光」が良いのか、「全身体外光」になるようなのが良いのか。

それが違えば選別を変えていく。

その選別にメダカが結果として残り応えてくれる。

こんな楽しいことないと思います。

店主はこれほどまでに選別の意図通りに応えてくれる全身体内光っていうメダカが面白くてたまらないのです。

今の仕事であるメダカが面白いって思える自分がとても幸せだと思います。


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