FC2ブログ
2018/03/13

監修本について

最近、またあの本のことについてお店で話題にあがることが増えてきました。

メダカ生活はじめませんか

新品価格
¥1,458から
(2018/3/13 17:25時点)




2016年6月に発刊され、こないだ読売新聞の記者さんとお会いした時に購入されたということなので見せてもらったら既に6版目という。

まあ、1度にどの程度刷ってるのか知りませんけど、よく売れているみたいです。

お客様でも持っている方が多いのはお話を聞いていて感じるところですが、

この本では突っ込んだことはそんなに書いていません。

ですので、メダカの基本を熟知している方には物足りない本なのかもしれませんね。

本の構成を渡され、原稿を書く際に編プロの担当の方から言われたのは、

「小学生やメダカや水生生物を知らない人にも分かるような本を出版したい」

ということです。

「小学校の図書室に置いてもらえる、地域の図書館に置いてもらえる、そういう本を目指しています」

そういう役割を与えられて書いたのがこの本です。

基本をすっ飛ばして、ネットにあふれる情報を頼りにつまみ食いしながら今のメダカ飼育を楽しまれている方には、

いざという時のレスキュー本になるかもしれません。

飼育も上手くいってるときは良いのですが、

良い時ばかりじゃないのも生き物を飼育していて痛感することです。

「何がいけないのだろう?」と感じたら読み返してみるのも良いと思います。

本っていうのは「言い切る」ことが前提ですので、

無難なラインを書いています。

水換えにしたって、店では全換水していても本には半分程度の水換えと書くわけです。

その無難なラインを読みながら、うちのお店に来て店主とメダカの話をしている方は、

かなり飼育には強いところがあります。

まず失敗が少ない。

店主が失敗してきたことが本に集約されているわけなので、

本を読んでいる人は、店主が失敗したようなことを避けて飼育に臨めるわけです。

そういった意味では確実に越冬もできているでしょうし、

変な失敗をせずに乗り切れているといえるのでしょうね。

さて、ここ2週間くらいは遠方のお客様も増えてきました。

本を書いていることで、知名度が上がり訪れる方も増えるという、ありがたい格好になっています。

きっと、めだか夢やに来れば他とは違った何かがあるんじゃないか?

そんな期待を持っていることは、

私が初めてめだかの館や花小屋へ行ったときに思っていたことなので、

容易に想像が付きます。

「かつて、私もそうだった」

ということはたくさんありますし、本当に気持ちもわかります。

そういう気持ちを抱きながら、交通費や時間を費やしていらしてくれた。

そういった期待を裏切らないようなお店を展開していきたいと思います。

スポンサーサイト
2018/03/08

効率良く育てるための選別

今日はブラック黄金ヒカリのタライから全個体をすくいあげて選別しました。

IMG_8786.jpg

結構います。

この状態でずっと飼い続けると、

過密になり成長が止まってしまいます。

数を減らせば成長を促すことができます。

数を減らすっていうのは簡単な選別をして形の悪いものなどを別容器へ移動することです。

まず見るのは背骨の曲がりです。

IMG_8787.jpg

こうしたものを全部が大きくなるまで育ててから選別するというのは、

効率が悪いと考えています。

できるだけ早い段階で良いものだけがタライで成長をする。

っていうのが理想だと思っています。

IMG_8789.jpg

ヒカリ体型の中でも体型に狂いが出づらい系統ですが、

たくさん殖やして選別をすれば、やはり形の悪いものもいます。

例えば、この子は大きくならないな~と日常から思っていて、

選別をしてみれば大きくなれない要素がそこにあった。というのは珍しくないです。

IMG_8790.jpg

これは尾びれが窄んだ形のように見えますが、

今日は水温が低かったので「今日のところは残し」ですね。

後日に選別漏れになる可能性もありますが、

水温が上昇して活発になれば良い体型をした子かもしれません。

選別は一度に行おうとするとしんどいものです。

時間がある時に目に付いたものだけ選別漏れにしていく

というのが、気持ち的にも時間的にも体力的にも楽だと感じています。

IMG_8797.jpg

背骨以外も見ていきます。

これは尾ひれの乱れと呼んでいます。

ヒカリ体型の尾ひれは上下の真ん中あたりに一本線が入ったようになりますが、

それが上にズレているというものです。

2枚のヒレで構成されている上下対称の尾ヒレですが、

それが上のヒレだけ小さくなっているというのは、

普通体型に戻ろうという作用があるのかもしれない。

そう考えています。

正しいヒカリ体型ではないといえるでしょう。

「そこまで見てるんですか?」

というお客様もいますが、

店主が行なっている選別はお客様が繁殖に使いたい種親を選んでいるわけですから、

当然のことでしょう。

そこまでしてくれなくても良いという方は、

当店のミックスメダカ(通称100円メダカ)から気に入ったのを選んでほしいな~って思います。

とにかく飼いたい。上からの観賞だからそれほど選別にはこだわらなくて良い。

そういった方にはミックスメダカの舟は面白くてしょうがないと思います。

っと、話が逸れました。

結局のところ、今日は70匹程度がタライを泳いでいましたが20匹ほどを選別漏れとして、

タライに戻ったのは50匹程度になりました。

こうやって、数を減らしながら過密状態を避けて大きくしていくのが良いと思います。

1サイズ上がる前に、もう一度選別したいと思います。

IMG_8793.jpg

品種としてリリースしている以上は、

水準を上回っている子をお客様に販売できれば良いと思います。

ほとんどのお客様がメダカを飼うほかに「繁殖させること」を目的としていると思います。

繁殖させたときに良い子ばかりが生まれてくるのが理想だと思います。

ぜひ、めだか夢やで購入したメダカを体感してほしいと思います。

現物セット品の販売ページ

まとめ買いセットの販売ページ

いずれも頻繁に更新していますので、ぜひご覧になってください。

週末は暖かい予報が出ています。

ぜひ、遊びに来てくださいね。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。