2017/09/28

越冬で役に立ちそうな脇役

品種ごとに繁殖している場合、メダカ以外の生き物を入れておくと邪魔になると感じています。

スネール(貝類)やシュリンプ(エビ)など。

スネールの中でもラムズホーンはコケ取りなどで重宝してました。

ミナミヌマエビはビオトープのお供として役に立つだろうと。

【ラムズホーンの良いところ】
残った餌を食べてくれる。
飼育容器に生える藻を積極的に食べてくれます。
イレギュラーで死んでしまったメダカを食べて消化してくれます。

【ラムズホーンのいただけないところ】
糞が多い。
爆殖するので、ある程度殖えたら処分することも必要。
トリーナなどに産み付けた卵をバラバラにして底に落としてしまう。
餌が足りないと餓死する。
冬場の低水温で結構な数が死ぬ。

こうしてみると爆殖すればガサっと捨てれば良いし、糞が溜まれば容器を掃除すれば良いということで、かなり重宝しました。
トリーナに卵が付かなくなりますが、そこから網で濾して回収するので問題ありません。
卵を食べてるという説もありますが、スタッフが室内環境で観察した結果、粘液を舐めまわして卵をバラバラにして落っことしてしまうようです。

【ミナミヌマエビの良いところ】
残り餌を食べてくれる。
イレギュラーで死んでしまったメダカを食べて消化してくれる。
低水温でも比較的に活性が高い。

【ミナミヌマエビのいただけないところ】
高水温や酸欠に弱いので夏場はメダカよりも先に死ぬので、不意に水が悪くなることがある。

他のエビはミナミヌマエビほど温厚ではなくメダカを襲う可能性がありますので、一緒に飼わないほうが良いと思います。
ビーシュリンプの仲間は温厚なのでメダカと一緒に飼えますが、通年屋外という環境にあまり適さないので室内飼育での混泳をお勧めします。

こうしてみると、ミナミヌマエビは低水温に強いので越冬のお供としては適しているかもしれませんね。
既に繁殖は終わっていて飼育しているだけの状態ですので、こうした脇役が飼育容器の掃除係をしてくれるとありがたいものです。
越冬前から1容器に何匹かずつでも同居させておくと良いと思います。
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2017/09/28

越冬準備の前にしておきたいこと

品種ごとに繁殖させた愛好家の方は多いと思います。

越冬準備を進めるには少し早い。

と思いましたので、その前にしておきたいことについて書いておきます。

【越冬は難しいか?】
自然下のメダカにとって越冬はとてつもなく厳しいことです。
しかし、これに人の手を少し加えるだけでだいぶ楽になるのです。

【深さのある容器が冬を越しやすい】
冬の寒さは放射冷却によるものが多く、地べたから冷えることはあまりありません。
表面が凍る時期なども、ある程度の水深を確保することで底のほうでジッと耐えることができます。
あまりにも浅い容器ですと、冷え込んだ気温をもろに受けてしまうのと、覗き込んだ時などに逃げ惑い、それそのものがストレスになるのと外傷(粘液がはがれる程度ですが)を負ってしまい、そこから春先に感染症を発症することに繋がります。
ですから、30㎝ほどの深さがある容器のほうがストレス軽減にも役立ちますし、サッと逃げる際にも一気に底に潜るだけなので外傷を負うリスクも減らすことができるのです。

【黒い容器よりは明るめの色の容器を】
冬は日が極端に低く、日照の恩恵を受けづらい時期です。
黒い容器で越冬すると活性が異常に低く推移しますし、明るめの色の容器ですとある程度ですが活性の高さが窺えます。
極論ですがガラス水槽などで越冬すると、越冬している感が全くないくらいに活性が高いです。
これは日の光が豊富に得られるからなのでしょう。
色物の褪色などを考えるとなかなか踏み込めませんが、様々な要素を考えたうえで越冬する容器を選定すると良いでしょう。

【越冬する前に】
大まかな選別を済ませておきましょう。
越冬や春先の立ち上がりで致命的なのは過密な状態であることです。
過密ゆえに全滅することもあり得ます。
上から下まで越冬に臨んで過密ゆえに上から下までの全てが死んでしまうのはあまりにも勿体ないです。
大まかな選別だけでもしておき、過密な状態での越冬を避けるようにしましょう。

【大まかな選別って?】
活性が高い今のうちに選別容器に入れて横から見てみましょう。
明かな骨曲がり、ヒカリ体型のヒレの大きな狂い、透明鱗の系統でいえば透明鱗か否か、幹之でいえば光が思っているほど伸びていないものなど、そういった選別だけでもしておけば飼っているメダカの1/3が取り除けるはずです。
こういってしまっては良くないと思いますが、選別から落ちるものは雑多でも過密でも良いと思います。
反面で選別に受かるものはゆったりした環境で冬を高確率で越すという方が良いと思います。

【ゆったりとした環境って?】
水量20リットルに対して4ペア程度、10匹残したいならば最低でも30リットル、20匹残したいならキングタライクラスの容器を。
上記を目安にしてみてください。
1か所に集中させると1匹が感染症に罹ると全滅の恐れがあるので1品種に3つは容器があると良いと思います。

【上記を参考にして越冬プランを立てておく】
あくまでもブログで発信していることは当店の考えをベースにしているものです。
1つの情報として捉えて、参考にできるところは参考にして、越冬プランを練っておくようにしましょう。
どの情報を参考にしても良いと思いますが、1つ確実に言えることは行き当たりばったりでは失敗するということです。
必ず越冬に際してはプランを立てて越冬前にはメダカをいじりすぎないようにしましょう。

いかがでしたでしょうか?
越冬前の準備が、どれほど重要なものかが分かると思います。
春先に発症する病気は越冬前の扱い方1つで起こることだということも分かりますね。
春先に起こることは春先に起こっているだけのことであって、原因は今の時期から越冬前までにあるということも分かっていただけるかと思います。
是非参考にしてみてください。
2017/09/28

この時期にメダカを購入するときに抑えておきたいこと

9月も終盤となり、産卵を終えた地域が多いのではないかと思います。

そういったこともあり、メダカのセット品をこれから買おうというお客様が少なくなりました。

4月、5月は種親セットもどのメダカもペアで購入されるお客様が多かったと思います。

これからは、こんな時期だけれど今を逃すといつ手に入るか分からないというものが売れていきます。

売れるということは購入するお客様がいるということですので、この時期にメダカを購入する場合に抑えておきたいことをおさらいしたいと思います。

【この時期だからのメリット】
まだメダカの繁殖時期が終わっただけで、メダカの活性自体は高いです。
よそから購入したメダカを自家の環境に慣れさせてからの越冬することが可能です。
越冬においては意識的にゆったりとした環境に置けば大抵のものは難なく春を迎えることができます。
また、春先は人気品種や欲しいと思うメダカが品薄になり高値となりがちです。
今のひと段落して値が手頃な時期を見計らって購入するとお得感があると思います。

【この時期だからのリスク】
これから繁殖するという時期ではないので通年屋外飼育の場合は越冬をしなければいけません。
また、繁殖期が終わったばかりの個体を室内に取り込み繁殖させようというには少し時期が早いです。
これから産卵するという若い個体であれば問題ありませんが、産卵していて止まっていた個体は最低でも1か月は休ませたいところです。

以上が簡単に抑えておきたいところです。
繁殖ありきではなく、飼育したいというだけであれば、今の時期は様々な品種のメダカを購入できる時期ですので適期といえるでしょうね。
ぜひ繁殖をさせたいという場合には自分の繁殖プランを考えてプランに応じた導入を心掛けましょう。
越冬については前述のとおり、意識的にゆったりとした環境であれば、問題なく冬を越してくれます。

そういったことを抑えたうえで購入すると失敗が少ないと思います。
どうぞ、参考にしてみてください。
2017/09/27

室内でメダカを飼う

室内でメダカを飼うために必要な物

・飼育容器
何でも良いです。
店主は使い勝手の良いガラス水槽を使っています。

・エアポンプとエアチューブおよびエアストーン
エアレーションは室内ではあったほうが良いと思います。
エアストーンを使っていますが、投げ込み式のフィルターなども有効です。

・照明と24時間タイマー
これは2つをセットにして考えておくのが良いと思います。
12時間~13時間程度の点灯が望ましいと考えています。

24時間タイマーはホームセンターで照明売り場などで売ってます。
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実際に使った感じはこんな感じです。
撮影用に床に下ろしていますが、通常は安全のために水よりも上に設置しています。
必ず電気関係は床などに置かないようにしましょう。

実際のロケーション
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とりあえず、キャビネットの下段を使用しました。
繁殖が前提なので上段で孵化などを進めていきたいです。

今日書いたのは室内飼育の初歩の初歩です。
是非、チャレンジしてみてください。


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