2016/12/27

メダカを仕上げる

こんばんは。

今日も無事に作業終了です。

発送も終わりました。

明日は発送がなさそうです。涙

と、まあ、それは置いといて、

メダカを仕上げる。

かなり大層なお題目ですよね。

そんなに大袈裟なことではないんですが、

メダカは長く飼うことで本来の色や美しさが出てくる。

これは私のみならず多くの愛好家やプロが分かっていることだと思います。

今日はこれを書こうと思っていたので、

写真も撮ってきました。

三色(陶三彩)2016年3月生まれの選別個体です。
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1匹具合が悪そうですね。。。涙

9月まで普通に育てて、観賞メダカ愛好会の秋の展示会を期に選別した個体です。

9月以降は間口の直径が30㎝ほど、深さが40㎝ほどの黒いバケツのような容器で5匹だけにして飼っていました。

水量は15~20リットル程度でしょうか。

置き場所は日当たり良好な感じです。

敷き砂などは特になし。

餌は毎日少量。

急がず慌てずを心掛けています。

9月から3か月半程度ですが、

この環境に入って、色は随分と良くなったと思います。

ブチが良いからという理由で確保しておきましたが、

より一層ブチ模様がハッキリしてきたんじゃないかと思います。

こんな感じで色物は仕上げていけば良いんじゃないかと。

サイズはあまり大きくなりすぎると色が褪せたようになるので、

マックスで3.5㎝程度に抑えられれば良いかな~と、気にしています。

メダカに無理を強いれば形は悪くなるし、

あまり良いことはありません。

健康的にかつ、メダカの特性を手の内に入れて仕上げていく。

メダカの寿命的なものを考慮すれば、

この子たちは、来年の初夏から夏過ぎくらいが1番見栄えするんじゃないかと思います。

もちろん、どれでもこうなるわけではなく、

幼魚期の色質を見て、赤くなりそうだと思ったものを残して、

最後は色柄を見ながら選別して、

このような環境で長く飼う。ということが前提です。

ちなみに三色(丹頂桜)はこの秋に親を売ってしまったので、

親候補選びをしてみました。
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この子たちは2016年6月生まれ。

これを見て、皆さんどう思うか。。。

「え?結構テキトーに選んでんの?」

「バラバラじゃん」

多分、そう思うかもしれません。

この子たちはまだ2㎝~2.5㎝程度の若魚です。

ブチ模様だってようやく出てきたっていう感じのもの。

販売個体にこういうのいるよね?っていうレベルの個体です。

色んな可能性を探りながら、

きっと最終選考は外れるんだろうな~っていう個体も入れておきます。

甘い選別をしておいて、来春以降には種親を選定する。

という予定を決めたうえでの選別ということになります。

12匹いますんで、2個の容器に分けて飼育していきます。

多分、みんなちゃんと赤くはなってくると思うんですが、

赤の重さがそれぞれ違うんだろうな~と。

陶三彩の良さ、丹頂桜の良さを考慮しながら、

個性を引き出していきます。

丹頂桜2の種親選定も第一選考は終わってますが、

前回の種親がこれだったので。。。
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ぜひ、このブチ模様を更に発展した形にしつつ、明るい色味で。。。

って、かなりハードルを上げています。

画像の親があまり赤くないのは、

2016年2月生まれ(室内繁殖)で、撮影が10月ということで若かったということもあるでしょう。

これらも言い値で良いから売ってほしいと言われて売ってしまったので、

今はどれだけ赤くなったのか、これからどこまで赤くなるのか、分からないのが難点です。

比較的に明るい色味で、白地は綺麗に、ブチ模様はハッキリと。

表現的には烏城を指標にして作ってみようと思います。

んー、あとは画像がないので、

また今度にしよう。

来季は仕上がったメダカをなるべく持ち続けられるよう頑張りたいと思います(^O^)

【追記】
丹頂桜の今の販売品の親画像が見つかったのでアップしておきます。
IMG_8485.jpg
この時点で生後7か月です。
親を選定した時の画像ですね。
販売時には5匹2万円の値が付きました。
(うちの三色としてはとりわけ高額だったのを覚えています)
それほど、良い具合に仕上がっていたということですね。





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2016/12/26

クリスマスセール最終更新

めだか夢やで初めてセールを行った今回のクリスマスセールでしたが、

大きな反響をいただけたと思います。
(他の店がどれだけ反響あるのかも知りませんが。。。)

結局、最後の最後までセットを作り続けて、

写真撮影も急ピッチで進めて、

ひたすらアップし続けました。

そうさせていただけたのも、

アップする商品が売れていってくれるからでした。

本当に本当に感謝の気持ちで一杯です。

育種家目線シリーズも、現時点で相応の反響があるようです。

また、2セット新しくアップしてあります。
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IMG_7368.jpg
そのうちの1つの画像です。

このセットで望めることは、松井ヒレ長幹之の相手になる3種のヒレ長化。

そして、灯の光の強化。(灯は一発で複色が遺伝する)

比較的に手頃に遊べる価格設定にも自信を持っています。

是非、手に入れて遊んでみてください。



2016/12/26

育種家目線シリーズについて思うこと②

クリスマスセール
クリスマスセール最終日です。


前記事で少し書いた「育種家目線シリーズについて思うこと」ですが、

店主が異種交配を行う際には目的って決めるようにしています。

これは凄く大事なことです。

どういうメダカがゴール地点なのか?ということを明確にしてから始めます。

それに対応しているメダカを探し、交配の材料として揃えていく。

これが、第一段階です。

この時に、ゴール地点により近いものがいれば買い求めるわけですが、

なかなかこれがいない。

だから、(A×B)F1という交配雑種作りから始めることが多いのです。

この交配雑種が親として使えるようになるまでに、当店では1か月半~2か月を要します。

この分が短縮できれば、だいぶ違うんだけどなぁ~と思うこともしばしば。

まあ、でも仕方がないです。

売店にいらっしゃるお客様には、それらを欲しがる方も多くいて、

〇〇交配のF1とか持ってないの?

って聞かれて、いれば10匹単位で買ってもらったりもしていました。

だいたい、そういうのは10匹1000円~5000円の範囲内。

店主が使った元手に応じてってところです。

通販ではどうなんだろ。。。?

顔を合わせて、そのお客様がどんなスタンスでメダカをやっててなんてことは通販を通じてではわからないしなぁ~

というのが、正直なところで出しにくいわけです。

現在はそういったメダカは全てミックス容器の中にいるんですが、

来季はそういうのに需要があれば供給もしてみようかと考えています。

もちろん、成果が望めないものは売りません。
(んなこと、当たり前です。)

難易度が高いものもお話もできない通販では売らないでしょう。

あくまで、お客様には買った時、半年後、1年後と当店で買って良かったと思えるものを出したいという思いがあります。

要らないものを捌く場には絶対にしない。

これは絶対条件なので。

だから、育種家目線シリーズに関しては結構真剣だったりするんですよね。

黒系の詰め合わせセットについては、

オロチがメンツに入っているっていうのが重要です。

オロチと絡めるためには、それ相応に黒いメダカが合っていると思います。

オロチと相手でオロチを作るでは本末転倒。

なので、相手にはヒカリ体型やスワローなどの遺伝子が、

お客様が仔を取り続けた時に喜べる成果として良いんじゃないかな~っていうつもりで、

メスを考えて入れました。

オロチ色のスワロー、オロチのヒカリ体型。

松井ヒレ長に関しては黒蜂の松井ヒレ長がまだ未完成で人に出せるほど持っていないので、

今回は入れられませんでした。(残念)

オロチのダルマが欲しくて、オロチと楊貴妃ダルマを交配して、

黒っぽくて茶色い普通のメダカが生まれました。

現在は室内加温で仔を取っています。

F2個体がどんなものかを見て、次の交配を決めようと思っていますが、

おそらく、F1の後口との戻し交配、オロチとの戻し交配、

そんな感じになっていくのではないかと予測しています。

オロチとの異種交配をいくつもやっておくことで、

オロチに近い配色で様々な遺伝子を持ったものが手元に揃ってきます。

次の欲しいものが決まれば、その中で使えるものを使っていくなど、

交配の面白さっていうのは無限大にあります。

一昨年から今季までは黒蜂に関わる交配をいくつもやりました。

今春からは松井ヒレ長とたくさんの交配をしました。

来季からスタートする交配もたくさんあるでしょう。

店主は1人でも楽しむだけなら楽しめるほうですが、

そんな仲間が1人でも増えるシーズンになってくれればって思っています。



2016/12/26

育種家目線シリーズについて思うこと

こんばんわ。

暗くなるのが早い。。。

けど、冬至も過ぎたことだし日が伸びたことを実感できる日も近いのでは~と、

楽観的な気持ちで構えています。

今朝なんですが、販売ページにアップしたセット。

「育種家目線シリーズ」なんですが、

色物でまとめていたり、

黒系でまとめていたり、

幹之系でまとめていたりなど、

なんで、そうするの?と、

不思議に思う方もおられるかもしれません。

ざっくり育種家目線といっていますが、

今回のセットに関しては、

新しいバリエーションのものを作ったりする

いわゆる「掛け合わせ」というものに特化したものなんですね。
(あまり店主は掛け合わせという言葉を使いませんが。。。)

店主、メダカの交配においては大きく影響を受けている師匠がいます。

その師匠の以前のホームページに書いてあったことを守っている感じです。

「近いもの同士での交配」
(そんなような旨のこと)

実際に、そのほうが改良は進むんですよね。

例えば、幹之と楊貴妃の交配っていうのは、幹之が登場したころに盛んに行われていたことだと思います。

その当時は全国的に見ても成果が出なかったと記憶しています。

しかし、近年はその目的に近いような幹之が出現し始めている。

水と油のようなお互いを結びつけるのに何年も掛ったのでしょう。

とにかく、離れているものとの交配っていうのは時間が掛かります。

なぜ時間が掛かるか?

それは、離れているもの同士を近づけていく作業が必要だから、それらに時間を取られるわけです。

当店における交配を例に挙げると、

黒蜂スワローを作るために、

(黒蜂✖朱赤透明鱗スワロー)F1を作りました。

この交配雑種は黒とも茶ともいえないようなものでした。

そして、そのなんとも言えないような仔が卵を産むようになったら仔を取る。

これがF2と呼ばれるもの。

その中には黒蜂スワローだというものもいれば、

やたら黄色いものもいたり、

スワローになっていたり、ならなかったりと不安定です。

たまたま、その時点で雌雄ともに黒蜂スワローになっているものが揃っていたので、

次の世代の仔を取りました。

これがF3です。

この中から今シーズンの販売品を出していました。

そして、F3から親を選定して仔を取りました。

その取った仔がF4です。

F4は特に育ちが遅く、黒味が濃くならなかったので、

(F3(親個体)×黒蜂)という交配をしました。

黒蜂らしさを増すための交配です。

その交配の仔はまだ小さいので、本当に真っ黒になるかどうかもわからない状況なのですが、

少し進展が望めるでしょうし、

近いもの同士の交配ですから、

スワローのヒレの伸びは、もう一世代先になっても、

黒蜂らしさが素直に出てくるはずです。

こうやって、目標に近いものを作り、

その近いもの同士で交配していく。

今回の詰め合わせのセットに関しては、

そういった交配が比較的に自由自在にできる内容だと思っています。

例えば、色物の詰め合わせに関しても、

三色に陶三彩を使ったのはアルビノが掛かってるゆえにアルビノが仔の中にいるっていう系統です。

ということは、セット内にいる陶三彩から生まれた朱赤透明鱗アルビノを交配することで、

近いアルビノで戻すことができる。

という店主の意図があるわけです。

そこに、篤姫を入れておくことで、

三色ヒカリ、かぐや姫などを狙うことも十分にできる。

それだけで、何年か遊べるようなセットなんですね。

今回は急に思いついたような企画だったので、

パッと思いつくところだけを用意した格好でしたが、

この企画が好評ならば、色々と突っ込んだ内容のセットも用意していきたいと考えています。

今、店主が書いたことを考慮すれば、

黒系詰め合わせの意図や、幹之系の詰め合わせの意図も、

紐をほどくように解るのかもしれませんね。

メダカの交配、とても楽しいですよ。

是非、チャレンジしてみてください。


今夜までクリスマスセールを開催しています!
クリスマスセール
2016/12/22

セールの売れ行きを見て思うこと

クリスマスセール
クリスマスセール開催中!

今日は内勤ばかりしてるので、ブログも3回目の更新です。

そんなにやらなくても良いって。。。

と、店主の中の怠け者が言っています。笑

今回のクリスマスセール、たくさんの方にお買い求めいただいております。

この場を借りてお礼申し上げます。

お客様のニーズに合うもの、

お客様が好みそうなもの、

なるべく出し惜しみしないようにしています。

そんな中で、傾向ってものが見られますね。

店主的には、

冬場だし数がいないと春まで残らないんじゃないか?

という感覚で多頭数なセットを数多く用意しています。

これは11月までの売店で爆発的にヒットしたものです。

しかし、今回のセールではあまり動いていないというのが正直なところです。

1匹単価は下がっても、セットの絶対的な価格が上がってしまうからなのか、

そもそも、魅力的だと思うものを出せていないのか、

値付けに失敗してるのか、

ちょっとわかりませんが、

セットは組みなおしてみようと思います。

それから、めだか夢やらしからぬセットも考え中です。

中身のわからない福袋にするつもりはないのですが、

中身のわかる福袋的な感じ。

詰め合わせみたいな感じですかね~

良質な繁殖セットをモットーとしているブランドなので、

通販でそれをやるのは抵抗があるんですが、

売店でのめだか夢やっていうのは自由でした。

お客様が好きなように選ぶスタイルです。

それはなかなか今のページと在庫では難しいので、

詰め合わせにしてみようかな~って思ってます。

どうせやるなら、お客様に喜んでもらえる形でお届けできるようにしたいと思います。

それまで、良ーく考えてみようと思います。





2016/12/22

新たに買ったメダカを導入する方法(この時期バージョンなのだ)

そうだ、大切なことを書くのを忘れていた。

これはお客様からいくつも問い合わせを受けてたことだった。

買ったメダカを屋外で冬を越したい。

買ったメダカを室内で飼いたい。

どうすれば良い?

そんなお問合せをいくつも受けていて、

ブログに書いておけば役に立つかな~って思ってました。

うちの販売品の管理温度ですが、

昼は18℃~20℃、朝方は4℃~6℃くらいです。

屋外で冬を越したいということであれば、

休みの日の日中とかに飼育容器に温度合わせをして放してあげてください。

室内飼育で加温ならばヒーターを切った状態で1週間ほど飼育して、それから加温してください。

そんなふうに導入の手引きをしています。

それから、他で買ったメダカが室内で死んでしまったという話も聞いてお答えしたのが、

この時期に買う場合は買うところに、これまでどんな水温で管理されていたかを聞いてみてから買ってください。

そうお答えしました。

問い合わせてみて「いやぁ~、うちの環境には入れられなさそうだな~」と思えばパスすれば良いでしょうし、

相手の管理状況によっては「そういうことなら、こうすれば入れられそうだ」

という答えが見つかると思います。

当店では、屋外に入れたいお客様にも、室内で飼いたいお客様にも、

両方から買ってもらいたいので、

どちらの方に買っていただいても死なないように管理しています。

もし、心配であれば購入前にお問合せください。

私も今は売り手ですが、かつては買い手でした。

買って死なせてガッカリする気持ちは嫌ってほど知ってます。

だから、遠慮なく聞いてくださいね。

メダカの画像ですが、
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松井ヒレ長幹之なんですが、
(松井ヒレ長幹之×幹之体内光ヒカリ体型ラメタイプ)F2といった個体群からヒレ長になった普通体型の個体を選別してセットにしたものの一部です。

ヒカリ体型の出現が少なかったんですが、これらを殖やしながらヒカリ体型の出現を待ちながら松井ヒレ長幹之を普通に殖やしていくっていうスタンスで楽しむ方にピッタリではないかな~って思ってるセットです。

これもホイッと買える価格に設定しておきますんで楽しみにしててくださいね(^O^)

2016/12/22

めだか夢やで使うメダカの画像

おはようございます。

朝方に雨が降っていたので、

今朝は内勤からスタートしよう。

と思ってたら、この晴れ模様。。。

現場に出れば良かったと後悔するのであります。

と、タイトルにある、めだか夢やで使うメダカの画像。

なんのこっちゃ。

店主、あまり写真撮影は上手ではありません。

また、写真撮影が主立った作業ではありませんので、

通販の写真は下手なものが多いと思います。

まあ、でも、

自分が選別した時に肉眼で入ってくるイメージと相違なければ良いかな~

っていう程度に考えています。

綺麗な写真のお店を見ると、

「羨ましいなぁ~」って思うこともあるんですが、

そのへんは我慢我慢。

店主にそのスキルがないんだから仕方がない。

でも、お客様には伝わってるんじゃないかな~

っていう程度の画像は確保しなきゃなりませんから、

店主、頑張って撮影しています。
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流星、背びれがないから横見は間抜けな感じがします。

上見は一直線って感じで好きなんですが。
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光が伸びてるのもいれば伸びてないものもいたり。

このセットは気軽に種親として使うには良さそうです。

幹之の光は子供取れば次の世代の種親分くらいは良いのが、ちゃんと出てきますんで。

だからホイッと買える価格に設定しておきます。

せっかくだから送料無料を狙う方は、

何かと抱き合わせで購入してください(^O^)
(結局宣伝しちゃった。。。笑)

他で使われないようにクレジットなどを付ければ良いんですが、

1枚1枚貼り付けるのも面倒だし、

今はやってません。

他で使われるほど良い写真でもないから心配もいらないのかな?笑

そのうち、そんな話でもあればクレジット貼り付けるなどの対策をしようと思います。

変にいじりすぎて目が痛くなるほどの画像もオークションや他所で見受けられますが、

お客様にメダカが届けば実物大したことないってわかっちゃうじゃん。

って思うんですが。

買ってもらって「はい、さいなら~」なんでしょうかね~。

不思議です。

めだか夢やの場合は、実物見てガッカリされないように、

画像も大袈裟にはしないです。

もっと丁寧に撮影することはしなければいけませんが、

撮影して、PCに落として、トリミングして、明るさ調節して、色温度を少し調整する。

この程度しかしてません。

それもなるべく自然に実物の印象に近い感じで。

1商品にこれだけの画像枚数使ってるっていうところも珍しいんでしょうが、

お客様だってきっといろいろ見たいはずだと思うんで、

上手く撮れた写真はなるべく商品ページで使うようにしています。

そんなわけで、めだか夢やの画像の取り扱いについて書いてみました。


2016/12/21

あまり嫌われたくないけど

クリスマスセール
クリスマスセール開催中!

こんにちは。

今日は作業を一足早く終わらせて帰宅しています。

朝方までホームページをいじっていたこともあり、

眠いので少し休憩です。

画像は幹之マリンブルー。
IMG_7112.jpg
マリンブルー幹之?

どっちが正しい呼び名なんだろう。

カレーライスとライスカレーみたいなものか。

店主が考えるマリンブルーの定義って、

青幹之で白容器に入れると腹膜が青く映り、

頭の黒が白い容器でスッと消えるものが良い個体。

そんな感覚でいます。

店主も経験していますが、どんなに良い系統や親を使っても、

飼い方が黒くしちゃう飼い方だと、

頭の黒や口先の黒が抜けなくなります。

黒い色素胞が開きっぱなしになってしまうんでしょうね。

あるお客様にマリンブルーの上手な作り方を助言したことがあります。

ずぼらな店主では真似できないことです。

きっと途中でダメになっちゃうかもしれないな~

と、店主は内心思っていました。

でも、そのお客様は素直に言うとおりに1シーズンやり抜いてくれました。

それらの画像は持っていませんが、本当に素晴らしいマリンブルーでした。

出張選別に行って見たんですが、

春に使ったそれらの親も素晴らしかったけど、

それ以上にマリンブルーらしいマリンブルーでした。

マリンブルーっていうのは1つの芸だと思います。

日本メダカ協会の品評会で見たマリンブルーは圧巻でした。

マリンブルーは手の掛かるメダカだと思います。

育てたその人が作った1つの作品って言っても良いと思います。

当店、その系統を持っていて、たくさん殖やしても、

そう、ホイホイ出せるものではありません。

それだけ、アート性の高いメダカなのでしょう。

黒くしちゃダメ。

黄ばんじゃダメ。

「マリンブルーがマリンブルーじゃなくなっちゃった」

「マリンブルー買ったら、本当にマリンブルーなの?ってのが来た」

後者に関してはマリンブルーなんだからマリンブルー売らんかい!

って、売り手に怒ってやりたいですが。。。

マリンブルーじゃないマリンブルーは普通の幹之なんだもの。。。

そう、こういう書き方をすると嫌われそうですね。

本来の店主の立場ではあまり嫌われて得はしないのですが、

でも、メダカが好きな人には良いメダカを飼ってもらいたいと思ってますんで。

とにかく、上に書いたようなことが実際に起こってるならば、黒くしちゃダメ。黄ばんじゃダメ。を思い出しながら次の世代を育ててみてください。

店主も、それを肝に銘じて作っていこうと思います。





2016/12/21

上田琥珀

夜遅くの更新です。

タイトルにある「上田琥珀」。

当店で販売し始めた琥珀メダカにそう銘打っています。

その迫力と美しさから、店主が何年も前から譲ってほしいとお願いして、

今年の夏に譲り受けたものです。

そして、10年以上維持してきた方を尊重して銘打っています。

店主がメダカを始めた頃の大先輩です。

琥珀本来の迫力と美しさを兼ね備えています。
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以前から改良品種に携わっていた人には、なんてことない琥珀かもしれませんね。

近年の幹之交配種の進化によって、幹之の掛かっていない基本品種がいなくなるのではないかという危機感から、

昨年から品種保存という目的で基本品種を集め始めたというもの。

どういう過程をたどっているのかもわからないものを手にするよりは、

ずっと維持されているのを知っていて手にしたほうが安心です。

そういうわけで、手に入れたものです。

繁殖をさせて、店主のぶんの種親、それから広めてくれそうな仲間の種親を選び、

更に広めようと、今回の販売に至っています。

子供たちの色上がりは、まだまだです。
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これらは1年後に大変身を遂げます。

一時は楊貴妃とともに改良メダカの入門種であった琥珀メダカ。

当時の趣を失っていない系統、今は私ともう1人の方が継承しています。

このメダカを見るたびに、少ししんみりとしてしまうのですが、

しっかりと維持していきたいと思います。


クリスマスセール開催中!
クリスマスセール
2016/12/20

基本品種っていうのを考える

今日も作業終了です。

店主、お店のページでフェイスブックとツイッターをやってます。

いわゆる、SNSってやつです。

んで、このたびクリスマスセールを開催しているんですが、

SNSで見られるセールで買ったんだろうな~って思われるような投稿を見ていると、

意外と基本品種が売れているように感じられます。

基本品種っていうか、オーソドックスな種ですね。

オーソドックスという表現もおかしいんですが、

いわゆる固定種?ちょっと違うかな。

当店の売店ではあまり動かなくて過去に生産を打ち切ったものなど、

結構売れてるな~という感覚でいます。

それはそれとして、

基本品種。

依然として人気のあるもの、そうでないものがあると思います。

人気があるものは今もたくさん流通しています。

人気があるってことは、より良いものを作ろうっていう動きもあって、

年々質が上がっています。

楊貴妃に代表される朱赤メダカがそれにあたるでしょう。

そうでないもの。

店主が思いつくものでいえば、

琥珀(ヒカリ体型は今も人気)、黄金、シルキー、シルバー、アルビノ

そんなところです。

なんにせよ、幹之が掛かってないっていうのを見つけるのがなかなか難しくて、

今回の琥珀も何度もお願いして手に入れたというものでした。

幹之が掛かってない黄金

幹之が掛かってないシルバー

幹之が掛かってないシルキー

結構探すのが大変かもしれませんね。

純血にこだわっているのか?といえば

それは違います。

幹之が掛かると、それだけで色味が違うものになってしまう。

そんな弊害を感じています。

色味に全く影響を及ぼしていないのであれば、

店主が入手するにあたって問題はないと考えているくらいです。

シルキーに関しては、館さんの天女がシルキーとシルバーの交配でできているはずなので、

来シーズンには導入しようと思っています。

売れるか売れないかっていうのは、とりあえず置いといて、

基本品種に乏しいメダカ屋っていうのも、なんだかな~とも考えています。

その他、オーソドックスな品種も積極的に導入していきたいと考えているのですが、

なにがあるだろう?

楊貴妃出目(スワローが掛かってるがこれはいる)

楊貴妃アルビノ(これもいる)

楊貴妃ダルマ(これもいる)

琥珀ダルマ(琥珀殖やしてて出たから親に使おう)

楊貴妃ヒカリ(これは品評会用しかいないから殖やそう)

幹之(これはいる)

ラメ幹之(これもいる)

目前(一時いたけど今はいない)

挙げればきりがないな~。。。

考えを巡らせれば巡らせるほど悩ましいものです。

いないと思うものは、少しずつ導入していこうと思います。

メダカの画像はラメ幹之。
IMG_6748.jpg
コイツを上手く維持するのも意外と難しいのかもしれませんね。
ラメよりもこだわらなければいけないところがあったと思います。