2017/11/23

売店のメダカは餌を切り替えました

今日は寒かったです。

売店の水温は14℃までしか上がりませんでした。

ビニールハウスといえど餌やりには気を使う時期になりました。

売店ハウスの容器についてですが、

タイトルのように餌を切り替えた容器と、

従来通りの餌やりをできる容器が分かれました。

同じような水温なのになぜか?

それは容器に入っているメダカの数に左右されます。
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こういった容器はメダカが大群泳していますので、従来通りの餌やりをしても食べてしまいます。

とはいえ、1日1回ごく少量といった感じにしています。

消化不良を起こすのを嫌って、

必ず午前中に餌やりを済ませます。

水温が高い日中のうちに消化させたいからですね。

その反面で少頭数でコンパクトな容器に入っているメダカは餌の食いが悪いです。
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こんな感じで油膜になって浮くということは、

少なからず人工飼料を与えていることが影響しています。

売店の水温は水替えをしても問題ないので、

こういった時には水替えをすれば良いだけなのですが、

お客様が持ち帰るメダカに消化不良させるというリスクを考えれば、

「販売品には消化不良を起こさせない」

そういった判断に至り、餌を切り替えることにしました。

結果、販売品については、活餌のみでの管理に切り替えました。

今日、販売品の水替えをしながらミジンコを入れていく作業を同時に行いました。
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これだけの容器に次の水替えまで持たせるほどのミジンコを入れていくというのも大変な数のミジンコが必要になるわけですが、

これもお客様につまらない思いをさせたくない。という当店の強い思いがあるからです。

かなりのミジンコを使いましたが、

これで水も汚れず、販売品のメダカも消化不良を起こすことなく販売が続行できます。

こういった判断は素人目ではなかなかできませんが、

糞の色や容器の様子、メダカの体型などを見ると、

状態の良し悪しなども判断できます。

例えば「餌の色のままの糞をしている」などは消化不良を起こしつつあります。

致命的ではなくても、悪い状態である「粘液混じりの白い糞」の一歩手前の状態です。

最悪の場合は「糞が出ない」という状態に陥ることもあります。

こうなると餌を切ってもなかなか回復せずに、

春になって病気を発症することに繋がります。

注意するようにしましょう。

こういったお店の動きは、メダカを飼っている人全般に置き換えることもできますね。

みじんこの販売ページ

今日、メールでお客様から、

「ミジンコの再販はいつになりますか?」

との問い合わせがあり、

私は「え?もうなくなってる?」

って、家に帰ってホームページの在庫を追加しました。

今は在庫が追加されていますので、じゃんじゃん注文しちゃってください(^O^)

それにしても、今日は寒かったです。
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店主の選別している席の脇にはストーブを置きました。

明日は定休日ですので週末営業に向けた作業となります。

一昨年は10月いっぱいで営業を中止し、

昨年は11月3週目で松戸からの引き揚げ引っ越し作業もあり営業を中止しました。

今年は通年営業を行ないますが未知の領域に突入します。

今年は気兼ねなく自分の店を自分の好きなように営業できるということで、

少しだけ気持ちに余裕があります。

ぜひ、遊びに来てください。

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今日も少しだけ順位が上がり目立つところにランキングしています。

応援してくださっている皆様に感謝です。

ランキングを気にしているとブログを書くことが義務になってしまう。という経験を以前に書いていたザリガニの飼育記録でしています。

ザリガニの飼育記録 シーズン2

2004年にスタートさせた素人時代のブログです。

私が古い仲間から「こじさん」って言われる所以です。

ザリガニを釣ってきて飼う人が多くなる夏場には1日に400人~600人の訪問者数を記録したブログでもありますが、

この時にはブログを書くことが義務になっていたような気がします。

ランキングで上位に入ることが義務になっていたような気がします。

何か面白いことを書かなきゃ。。。って焦っていた気がします。

今、めだか夢やのブログがそうならないように。

ブログを書くことが私の義務なのではない。と肝に命じて、

読んでいる人が楽しみながら学べる。を考えの軸にして記事をアップしていこうと思います。

私がメダカを飼う人に伝えたいことがたくさんあります。

そして、お店が今後も長く続けられるように宣伝もいっぱいしたいとおもいます。

そんな思いを読んでくれる人に面白おかしく理解していただければと、この記事を締めくくりたいと思います。

ありがとうございました。



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2017/11/22

冬の装い

今週は例年よりも寒くて屋外飼育のメダカたちは餌やりどころではないです。

当店の店先にいる屋外越冬モデルのメダカたちも冬の装いです。
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餌あげたらスルスルと水面に上がってくるという雰囲気ではなく、

とにかくジッとして寒さに耐えている感じです。

去年の今頃、関東では異例ともいえる雪が降り、

その後は比較的に暖かい12月が待っていたような気がします。

今年はどうでしょうか?
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その年によって冬の寒さの厳しさの度合いが違うのでなんとも言えませんが、

もうこういう雰囲気を出していたらメダカの餌やりはおしまいです。

無理して餌を食べさせるよりも、

欲張らずに餌を与えない。

そのほうが無難です。

関連記事:メダカの冬越し例

特に水替えといったように容器をいじれない時期に入ると、

餌を残すこと自体が致命的です。

残った餌は冬の間は低い水温のため腐敗したりということはあまりありませんが、

3月にそのツケが回ってきます。

だから、当店の店先のメダカたちには11月中旬にミジンコを屋外の越冬モデル容器の中に放しています。

みじんこの販売ページ

活きミジンコはこの時期のメダカ飼育には最もお勧めできるものです。

「どうしても死なせたくない」

越冬させるに際して、その気持ちは誰もが持っていることだと思います。

死んでしまうのは大抵が3月・4月の春先と呼ばれる時期です。

今の管理や行いが3月・4月に結果として表れるのです。

例えば、真冬なのに網でメダカをすくって写真撮りをしてSNSにアップしている。

網で掬えば粘液がはがれたり多少なりともダメージがあります。

シーズン中であれば、そのはがれた粘液もすぐに再生するでしょうが、

真冬は活性も低く、なかなか再生しません。

では、魚を保護すべき粘液がはがれた場合にどうなるか?

保護されていないところから細菌などが入って病気を保持し、

水温が上がる春先に発症する。

という流れです。

メダカが餌を食べる姿をどうしても見たいから欲張って餌をあげるのか?

そう言うなら、やっぱりやめておこう。と自分を抑えることができるのか?

どちらも否定はしません。

販売店として思うのは「メダカは愛玩動物である」ということです。

飼う人の思うままに飼えば良いと思います。

ただし、ここでは「こうするとメダカたちを傷めずに済みますよ」というお話をしています。

参考にするかしないかは各々の判断で良いと思います。

「ミジンコを維持したり繁殖させたりするにはどうしたら良いですか?」

とよく聞かれることがあります。

当店のみじんこ培養スペースです。
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この棚下全部です。

他にもたくさん容器を抱えています。

当店の売れるボリュームを支えているのは、これだけの容器があってこそですね。

楽して儲けてません。

みじんこの販売ページ

培養容器は放置せずに2日に1回は培養水の入れ替えを行なっています。

メダカ専門店ですが、ミジンコにおいてもプロフェッショナルでありたいと思って従事しています。

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ブログランキング、皆様のおかげで当初思っていたよりも上位にきました。

訪問される人数も増えてきました。

本当にありがとうございます。

お店やお店の商品の宣伝を兼ねているブログですが、

その宣伝も読んでいる皆さんが楽しめたり参考になったと思えるようなところを目指して書いています。

今後とも応援よろしくお願いいたします。



2017/11/08

メダカの冬越し例

今日はそんなに朝の冷え込みがきつくありませんでしたが、雨が降ったり止んだりのぐずついた1日でした。

今日はメダカの冬越し例と題して手順だけ説明したいと思います。
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昨日、アク抜きした落ち葉を干し始めました。

そして、1日経過。
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軽く乾いた感じですが、湿気っているので適当に撹拌して更に干していきます。

これは枇杷の葉っぱですが、回収の事も考えると、葉っぱはなるべくしっかりとしたグスグスにならないものを選んだほうが良いと思います。

この先は動画で説明しています。

要点だけって感じですが、非常に簡単です。

簡単でなければたくさんの数をこなせませんので作業は簡単に済ませましょう。

簡単に済ませて家族との時間を持った方が家族のメダカへの理解も高まるというものですからね。笑

当店には動画チャンネルがあります。

めだか夢や動画チャンネル

メダカの紹介から飼育に役立つことまで幅広くフォローしていければ良いと思っていますので、チャンネル登録して応援してください。

それから本日も現物セット販売ページを更新しています。

現物セット販売のページ

厳選されているだけに、とても美しいです。
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動画から冬越しの要点を学んで、絶対に死なせたくないメダカを手に入れてください(^O^)


2017/10/12

越冬用の落ち葉の仕込み

昨日のことですが、屋外越冬モデル用の落ち葉の仕込みをしました。
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何の葉っぱかは分かりませんが、比較的にしっかりした大きな葉っぱを選びました。

理由は春になってからの取り出しが楽であることと、たくさんを入れなくてもメダカの隠れ家となってくれるということが挙げられます。

そもそも落ち葉を入れる理由としては

・水底を水面ほど冷やしたくない。
これは実際に水温を測り比べたことがないので何とも言えませんが、おまじないみたいなものです。

・メダカがストレスなくジッとしていられるスペースを作る。
水底でジッと固まっているところを覗かれるのはメダカたちも嫌でしょうね。
サッと逃げるメダカの体を傷つけないシェルターとしては重宝します。

・落ち葉などを入れておくと餌を食べない期間のミジンコの持ちが良くなり殖えることもある。
これは枯草菌の働きが大きいと思います。
枯草菌は他の微生物の発生を促すので、冬季の餌の無い時期はメダカの腹の足しになる微生物を発生させてくれるという面では大きく役に立っているところです。

今日までは暑いくらいの陽気でした。
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越冬モデル1と2です。

モデル1に関しては約50Lの水量に対して15匹のメダカを入れていますので、落ち葉は今回のものならば、10枚も入れておけば大丈夫だと思います。

モデル2に関しては約30Lの水量に対して8匹のメダカを入れていますので、落ち葉は今回の者ならば5枚ほど入れておけば大丈夫だと思います。

これはモデル3。
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約15Lの水量に6匹のメダカを入れていますが間口が狭い容器ですので落ち葉は今回のもので3枚ほど入れておこうと思います。

今日のことですが、越冬モデル4を立ち上げました。
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宅急便80サイズ程度の小さな発泡スチロールで、間口が広めで深さがあまりない(水深10㎝程度)ので落ち葉を5枚ほど入れておこうと思います。

ちなみに越冬モデル4は水量約10Lほどでメダカは2㎝前後の小ぶりのものを8匹入れてあります。

一般的なベランダなどの飼育では越冬モデル4のような容器が多いのではないかと想像していますがどうでしょう?

今回の越冬モデルを参考にして「安心できる水量対個体数」を把握しておいてほしいと思います。

明日から南関東は今日までに比べて大きく冷え込みます。

餌を与えようかどうしようか迷いますね。

迷うくらいならミジンコを入れておけば餌を数日間切ることも可能です。

関連リンク:ミジンコの販売ページ

餌の量に気をつけて、メダカの体調を崩させないように管理していきましょう。
2017/10/10

越冬用の飼育環境のセッティング

今日は屋外越冬用の飼育環境をリセットして立ち上げました。

まずは、こちら。
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左官用のプラ舟、60ってタイプのものを使いました。

姫睡蓮の親株をこちらの舟に移動しようと設置しています。

シーズン中に付着した藻などは取り除いておきます。

まずは、容器の半分ほどまで汲み置きの水を張ります。
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塩素中和剤を使って水道水を使っても大丈夫です。

水道水の場合は温度合わせなどを入念にしましょう。

それからあらかじめ選別しておいたメダカを元の飼育水と一緒にバケツに確保してあります。

ここでは、白ブチラメを15匹越冬させます。

温度は合ってるのでバケツの水ごと舟に流し入れてやります。
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まだ水が足りませんね。

汲み置きの水がまだ足りない状態でメダカを飼育水ごと入れてやり、少し慣れたところに更に汲み置きの水を入れてやる方法にしています。

更に汲み置きの水を入れて水位を合わせました。
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これで一応、セッティングは完成。

店主は元々底砂を入れるつもりはなかったのですが、入れたい人はセッティングの時点で決めておきましょう。

さて、ここまでセットしたら、12月の頭までは普通に飼育します。

水換えは特にやりません。

減った水を優しく足してあげる感じで維持していきます。

さてお次は。
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シーズン中に姫睡蓮が入っていた舟です。

こちらは掃除をしてヤゴを取り除いて空にした状態です。

ここにガガブタを植えたものを入れて水を張ります。
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これも、さっきの舟と同じ要領で水を張って魚を放して、また汲み置きの水を足していくという流れです。

魚を放して。。。
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ここには黒いメダカを放しましたが、緑色の容器には黒が合います。

しばらくしたら、汲み置きを足して完了!
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基本的に店主はいつも作業的に数をこなしているので速いです。

雑だと言われそうですが、どのタイミングでどの程度の水を張って、魚をどのタイミングで入れて、その後の足し水はいつやるのかということも、ちゃんと考えてやっています。

基本的に魚を見てやっています。

特にエラの動きを見れば、魚がしんどいのかしんどくないのかが分かります。

水道水を中和するならば、何回かに分けて水温合わせと水合わせの両方をやったほうが良いと思います。

とにかくこの手順でやってれば、そんなに心配は要らないのです。

越冬っていうのは人の手がほとんど加わらない状態なので。
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掃除係の助っ人を入れておきます。

今回はラムズホーンです。

いくつか入れておけば大丈夫です。

それから、ハウスの中の魚を外に出すということで。
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ミジンコを入れておきます。

これで明日~明後日くらいまでは確実に餌が抜けます。

この置き場にメダカが慣れたら餌やりを始めようと思います。

それまでを繋ぐのにはミジンコがピッタリですね。

今日最後の容器は。
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黒くて深いバケツ。

これは手が掛からない良い容器です。

冬越しの実績も抜群です。

先ほどと同じ段取りで水とメダカを入れていきます。
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ここには赤くなるものを入れておきます。

黒い容器で深いとくれば色上がりを期待してしまいます。

ここは6匹が限度と思っているので6匹の琥珀透明鱗ブチを入れておきました。

これでセッティングは終了です。

12月に入ったら容器の深さなどを考慮して越冬に問題が生じそうなところを手を加えて越冬できる態勢にしていこうと思います。